建築日誌 

お食事会に行ってきました

昨年にお引渡しをさせていただきました宝塚市のKさま邸に

お食事会にお招きいただきました。

ご招待いただきましたのは、その家の売主さん、仲介の不動産屋さん、

そして、私たちアズワンスタッフです。

売主さんとお会いするケースはほとんどなく、

しかも、リフォーム後にお話ができるとは思ってもいませんでした。

このリフォームでは、部分的に残したところがあり、

売主さんとしても、昔の面影が残っている事に、とても喜んでおられました。

そして、この会の食事を担当されたのは、すべてご主人。

素晴らしくおいしいお料理をたくさん振舞っていただいました。

とても楽しい会にお招きいただきまして、有難うございました!!


近隣挨拶に行ってきました

この度、尼崎市で着工を控えております物件のご近所さんに、

あいさつ回りをさせていただきました。

音の問題など、必ずご迷惑をお掛けする事になるご近所さんに対して、

着工日や竣工予定日などの連絡をかねて、工事のごあいさつに伺います。

まして、今回の物件の前面道路は非常に狭く、

工事車両が止まると、通行が出来なくなってしまいます。

ご近所さん以外にも、ご迷惑をお掛けする事になってしまいます・・・

ともあれ、向こう三軒両隣、裏と、その界隈、あいさつ回りをすることで、

ご近所さんとのコミュニケーションをはかることができます。

元々住んでいる家の場合は、あらかじめご近所付き合いもあるでしょうが、

リフォーム後に引っ越すとなった場合、このあいさつ回りはとっても重要です。

さて、いよいよ来週着工です!!


階段ってのは・・・ 【宝塚市 Kさま邸】

このたびのリフォームの大きな要素として、階段があります。

昔の建物にしては、悪くないデザインで、素材も申し分なしです。

しかし、問題は勾配と段板の奥行き。

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そこで、新たな階段に架け替えをすることにしました。

が・・・、

問題は階段下の池。

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家の中に池って・・・、普通ないですよね。

それと、勾配を緩くするスペースが無いこと。

段数を増やす方法は・・・。

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今回の階段は本当に悩やみました。

久しぶりに、本気で悩みました。

大工さんも、材木屋さんも巻き込んで、あぁでもない、こぅでもないって。

『ストリップで曲げる』って言ったものだから・・・

出来るって言ってしまったものだから・・・

しかも、池の上で。

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出来る大工さんと、材木屋さんのおかげで、順調にいってます。

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もうちょっとで完成します!!


屋根の上から 【宝塚市 Kさま邸】

やっと、春本番って感じになってきました。

お約束の強風、春一番ってのにもちょっとビビリながら・・・。

足場を組む現場にとって、春の強風や夏の台風、秋冬の突風には悩まされます。

ちょっと霞んだ春の快晴。

屋根の上から見えるのはタワーマンションの建設現場。

28階建てのマンションらしいですが、今は10階部分ってとこですかね。

こちら方面は戸建の新築現場かな。

青い足場シートが見えています。

こちらに見える山は六甲山の東の端。

西の端は神戸の塩屋。

はるか昔にこの六甲山縦走をしたことがあります。

おおよそ15時間ほど掛けての山歩きですが、

あまりにも昔過ぎてどこをどう歩いたかも覚えていません。

近々、再チャレンジしてみようと思っています。

あまり、年をとり過ぎないうちに・・・。


解体進行中 【神戸市北区 Ⅰさま邸】

着工から4日目にして、建物内部の解体はほぼ終わった状態です。

木造平屋の上に鉄骨で2階を作った過去の仕事があらわになってきました。

2階の解体も進んで、屋根の裏側を見ることが出来ます。

今の季節は暑くも無く、寒くも無く、重労働の解体作業にはいい時期です。

しかし、埃にまみれる解体作業はどんな季節でもとっても大変な作業です。


木と鉄の混在構造。

解体作業を進めながら、今後の計画を考えています。

どこまでバラし、どこを残すか・・・ってのが、いつもの課題です。(丸)


土居葺き 【宝塚市 Kさま邸】

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まったく、本当に手の込んだ仕事をしてくれています。

野地板の上に椹(さわら)という木を薄く割った板に重ね葺きし、竹釘(たけくぎ)で打ち付けます。

さすがに竹釘は使っていませんでしたが。

職人さんが仕事をする時の音から「トントン葺き」とも呼ばれています。

土居葺きなんて、今時はお城か神社仏閣くらいかと思ってました。

一般住宅に、それも35年ほど前の住宅で土居葺きを見られるとは思いもよらなかっただけに、

ちょっといいものを見られたと、大工さんたちと話していました。

これも捲って捨てることは簡単なのですが、はたしてそれでいいのか・・・。

防水をするなら、アスファルトルーフィングのほうが効果的なのでしょうが、これは残したい。

また、悩みが増えました・・・。


解体してみると、見えない部分が見えてきます。

何かのきっかけがないと、永久に見ることがない部分ですから、

そんな場所に手間隙を掛けることに対して無駄だという人がいます。

しかし、その手間を無駄だという人は、おそらく手を抜くことを考えるでしょう。

見えない部分にキッチリ手を掛け、丁寧な仕事をすることこそが本物の職人かと思います。

でも、手間には手間代がかかりますから、そのまま跳ね返ってくるんです。(丸)


小舞壁 【宝塚市 Kさま邸】

これは古くから日本建築に使用されてきた土壁の下地で、小舞と呼ばれています。

小舞を下地にまずは荒壁です。

荒壁とは泥にすさ(藁)を混ぜ、小舞に塗り付けて下塗りとします。

その後、裏返し・中塗り・上塗りの順で仕上げます。

とにかく、手の込んだ作業を繰り返し行います。

35年ほど前の建物ですから、他にやりようはいくらでもあったはずで、

本当はこんなに面倒なことをする必要は無いはずなのに、

これこそ、建築主と施工者のこだわりだったのかと想像しています。

他の仕事もかなり気合の入ったことをしているので、壁もこだわったのかと・・・。

さて、今にこれを解体することは容易く、しかし、作ることは非常に難儀。

近頃、自然素材ブーム、エコブームが相重なって、

ごく稀ではありますが、この小舞壁を実践されている建物を都市部でも見ることがあります。

確かに、使用する素材は『竹と土』ですから、いたってシンプルです。

断熱性や構造的強度など、日本の風土、気候にそった技法です。

何はともあれ、手間隙の問題がこの小舞壁の存在を日本建築から消していくのかと。

手間が掛かるということは、費用が掛かるということ。

普通なら、グラスウールを入れて、石膏ボードを貼れば済むんですから。

需要が減れば、当然に継承者も減っていく。

寂しい話です。

残せるものは残しましょう。

これからの時代には、とっても貴重な技術なのだから。(丸)


万博年生まれ 【神戸市北区 Ⅰさま邸】

3月28日 足場組からの着工です。

昭和45年築、大阪で万国博覧会が開催された年なので、

今年で41歳。男性なら本厄の年。

厄年に家を建てるといいことがあるって言いますよね。

リフォームでも言うのかどうかはわかりませんが・・・

家自体じゃなくて、購入者の年齢ですね。

建築当時は平屋だった様子。

後に鉄骨で柱を起こして、2階建てに増築されています。

今の基準でも建蔽率や容積率に関しては問題なし。

どのような構造をしているか想像は出来ても、解体してみないと実際のところはいかに・・・

都市部から若干離れたベッドタウン。

急ピッチで宅地開発が行われ、同時に大量の建売住宅が建築された年代の建物で、

これといった特徴はないものの、家族が一つ屋根の下で仲良く暮らしているような光景が

目に浮かぶような印象をなんとなく感じます。

古き良き時代。

いかにも『昭和』って感じの古いイメージではなく、

少し物足りなさを感じながらも、一生懸命新しいものを取り入れようとしている時代じゃないですか?

日本の成長を世界に発信することに尽力していた頃でしょうか。

ともかく、41年目にして全面改装を行います。

これから約3ヶ月をかけて、装いを一新します。(丸)


食べ放題 【宝塚市 Kさま邸】

派手にやってくれてます。

土台と柱を好き放題に荒らしてくれてます。

浴室周りの床を捲るとこんなことになってること、多いですね。

浴室ドアの前、洗面所の床がフワフワしてる家、多いですよ。

暗くて、湿気が多くて、水気を吸った木材。

白蟻達にとっては天国なのでしょうが・・・

ほんと、やりたい放題です。

幸い、白蟻の姿を見ることはなかったので、一安心。

これから、土台や柱などの構造材の総入れ替えをします。

その後、防蟻処理を施し、配管を行い、ユニットバスを待ちます。(丸)


大規模減築 【宝塚市 Kさま邸】

3月の半ばを過ぎた神戸に雪が降りました。

移動中の高速道路は真冬の吹雪を思わせる光景で、

山肌は見る見るうちに白く変わっていきます。

現場はというと、全建物の2/5の解体工事が完了。

新築前の更地のような庭が広がっています。

つながりのあった部分は、デッカイ開口。

これから塞いでいきますが、ブルーシートがちょっと哀れに見えてしまいます。

春の兆しがちらほらと・・・(丸)


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